平成28年国際交流バスツアー
行田市古代蓮の里・さきたま古墳公園
10月16日(日)、秋晴れのなか、国際交流を目的としたバスツアーを敢行しました。今年は、主に行田市内を巡るコース。外国出身者、日本人ともに約半数ずつで30人の参加者が集まり、良い交流の機会となりました。訪れた場所ごとに、ご報告いたします。
古代蓮の里 朝は市役所に集合・出発し、まずは古代蓮の里からスタートしました。高さ50メートルの展望タワーをエレベーターで昇り、360°のパノラマから見る「田んぼアート」には歓声が上がりました。今年の絵柄は「ドラゴンクエスト」。色彩のピークは8月中のようですが、十分に綺麗でした…!そして、なんとこの日はちょうど稲の刈取日ということで、園内は多くの市民の方で賑わっていました。
さきたま古墳公園 園内のさきたま史跡の博物館にて、まが玉づくり体験を行いました。時間をかけて、削って、磨いて…それぞれ思い思いの作品が仕上がり、お土産の1つになりました。その後、園内で昼食をとり、日本最大級の円墳(100段近くの階段だったでしょうか…)に上ったり、さきたま史跡の博物館内の展示を見学したりと散策をしました。
忍城址・行田市郷土博物館 行田市といえば、映画かもされた「のぼうの城」の舞台としても有名ですが、忍城では戦国武将たちがモデルの「忍城おもてなし甲冑隊」と出会いました。固唾を飲んで侍たちの演舞を観覧し、博物館では行田市の歴史を学び、希望者は「よろい」の着付け体験をしました。
帰路では、鬼平犯科長をテーマとした羽生パーキングエリアに休憩・見学として立ち寄り、市役所へ到着、無事バスツアーは終了しました。見て、体験して、おしゃべりして…ゆったりと楽しいひとときとなりました。
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