平成29年 つくばバス旅行
10月15日(日)、天候はあいにくの雨となってしまいましたが、国際交流を目的としたバスツアーを敢行しました。今年は、主に茨城県のつくば市を巡るコース。外国出身者、日本人ともに約半数ずつで59人の参加者が集まり、バスの中ではインタビュー形式で自己紹介をしたり、○×クイズをしたりと、良い交流の機会となりました。訪れた場所ごとに、ご報告いたします。
筑波宇宙センター
朝は市役所に集合・出発し、まずは筑波研究学園都市の一画にある筑波宇宙センターからスタートしました。スペースドームの中には、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデルや、データ中継技術衛星「こだま」の試験モデルなどがあり、初めて見るものばかりでした。雨のため全長50メートルのロケットの前で集合写真を撮ることはできませんでしたが、お土産に普段あまり目にすることのない宇宙食を買うことができました。
つくばエキスポセンター
宇宙センターから10分ほどの場所にあるつくばエキスポセンターでは、宇宙・原子力・ナノテクノロジーなど日本が世界に誇る様々な科学技術を見て学ぶことができました。また体験型の展示品も多く、巨大なシャボン玉の中に入ったり、レバーを回して発電したりと、子どもから大人まで楽しむことができた科学館でした。
矢口果樹園
連日の雨のため、自分たちでの収穫体験はできませんでしたが、獲れたての梨はとても甘く、美味しかったです。最後にお土産として新高という品種の梨を2つずついただくことができました。
帰路では、谷田部東パーキングエリアに休憩として立ち寄り、市役所へ到着。無事バスツアーは終了しました。見て、体験して、おしゃべりして…ゆったりと楽しいひとときとなりました。
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